13 August 2004
「夏休みのガーデニング日誌」はいつも何も書くことがないんです。Chikoberry Garden の草花たちは猛暑を乗り切ることしか考えていないから。

蓼科へ行ってきました。残念ながらこの庭には花がありません。なぜ花がないかと言うと、この辺りはクマザサが運びっていて、クマザサ退治のために毎年毎年草刈りをし続けたからです。とにかくクマザサを追っ払いたい!それしか考えなかった。長い戦いでした。

右の写真は南側の斜面・・・花がありません。ここは長いことクマザサが運びっていたところ。毎年草刈りをしてやっとその勢いが弱くなった感じです。このやっと!が長かった。
ピクチャーウインドウにしたいと思っていた夢がもうすぐかないそう。いずれ、この斜面には花を植え込みたいと考えています。


今回S太が作り直したエントラス(上の写真右下)。
2日がかりの大作です。
この細長いガーデンウッドはワイン樽と同じで、ポリフェノールが浸みています。枕木より安いし厚さも半分くらい。持って帰るのに自分の車で運べました。富士見のJマートで買いました。

 


芝生はわが家の男性2人が土を掘り起こし、耕し、新しい土を入れて、芝生の種をまきました。インスタントの芝生の種の缶は魔法の缶かと思いました。翌年にはあれ?あれ?と芝生に変身していったのです。芝生を貼れば大変な金額になった。それが、たった4缶だか5缶で芝生ができてしまうのだからとっても不思議!

蓼科の庭はどちらかと言うと男の庭です。彼らは好きなようにあちこち開拓しています。ただし、不評で嫌われている場所もあるけど。

右の写真がそうなんです。父の遊び場。その昔にたき火をする場所を作りました。しかし、家族からは、「変!」「いらない!」。そのため、制作が途中で止まったまま。


 

S太が一生懸命芝刈りしてくれた芝生の上で、スマ吉は短い手足を伸ばしてお昼寝をするのが大好き!

写真はベランダでくつろぐスマ吉。おっ、りりしい!
スマ吉は高いところから遠くを見るのも大好きです。

 

CANADIAN FARM
The family of Canadian Farm consists of all kinds of bright, cheerful people from all over the world. In the middle of the wilderness, they till soil in the fields for vegetables, peel bark from the logs for new houses, bake cakes and cook food. As they work up a sweat while having fun, the day passes quickly. Here, the different words, cultures and lifestyles blend to form a unique mix. From this, wonderful wood products, recipes, music and buildings are born which help to show the spirit of Canadian Farm. (パンフレットより)

カナディアンファーム 長野県諏訪郡原村1077-7 / TEL 0266-74-2741


この崩れそうな建物の中央にパンを焼く石窯があります。

久しぶりにカナディアン・ファームを訪れました。子ども達が小さかった頃に訪れたので、印象は遊び場?・・だったのが、石窯で焼かれたハセパンとハーブ入りバーターを口にしたら、その美味しさに驚いてしまった。東京に帰る日、パンとバターを買って帰りました。

ケベック料理といえばピースープ、肉団子、ミートパイ・・らしいです。そのケベック料理を食べに今度冬に訪れてみたい。



ギャラリー

 

オープンは1年半前。今年になって初めて暗い森の中のレストランを訪れました。小さな小さなパン焼き小屋には何回かパンを買いにきています。パンもお食事も美味しいです。オススメ!


リストランテ テネドール
茅野市豊平三井の森
TEL 0266-71-6233

右側の小さな建物は
森の中のパン屋さん」
パン焼き小屋


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