INDEX --- The Butchart Gardens
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ブルーポピー・レストランを出るとStart Hereの表示がありました。私たちは「お客様ガイド」の道順ではない方へ歩き出しました。広いから道順なんて自由でいいのです、と誰かが言いました。

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突然現れたブルーの世界 Flower: Delphinium



案内人のChikoberryです(右)。
Nice to meet you!
(覚えたて)
右後ろに見える建物は、ダイニングルーム・レストランです。

私が着ている暖かそうな上着はビクトリアへ着てから買いました。蒸し暑い東京からやって来ると涼しさが寒いと感じてしまうようです。でも、ダウンタウンではタンクトップの人もいればロングコートを着ている人もいました。晴れると紫外線はとても強いのでサングラスは必要です。ビクトリアは暑いのか寒いのかよくわからないところでした。

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ダイニングルーム・レストランの並びに白いトレリスのフェンスがありました。 トレリスの上のボックスには、色とりどりのかわいい花が顔を覗かせていました。後ろ側は広大な芝生が広がっています。


(後ろ側から見ると)



 



歴史あるブッチャート家の邸宅で洗練されたお食事ができます。アフタヌーン・ティーは一年を通じてお楽しみいただけます。シーズンによってランチとディナーがございます。

ーThe Butchart Gardens 「お客様ガイド」よりー



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「腹が減ってはいくさができぬ」とお共の2人が言ったかどうか・・今では忘れてしまいましたが、とにかく食事を!と見つけたのがブルーポピー・レストランでした。それはそれで昼食にはぴったりの食事だったのですが、しかし、今こうしてガイドを見ながらホームページを作っていて気がついたこと、もう一つレストランがあったのです。( 実は、ガイドをぜんぜん見てなかった・・)
惜しいことをしました。ただ、ランチをやっていたかどうか今となってはわからないので、ブルーポピー・レストランでよかったのかもしれません 。惜しいと言えば、エンプレスホテルでの食事も逃してしまったから、つくづく我が家は由緒正しき場所には縁がないんだと改めて実感してしまいました。


出発点

曲線を描く道を行くと、左にカタツムリの池があります。反対側には、ブッチャート家の邸宅の正面に煉瓦のタイル張りの広場の境の傾斜をマークしている柱があり、生い茂るバラの花で飾られています。

さらに進むと、左手にハンギングバスケットが鈴なりになったあづまやが見えてきます。晩秋には、これらのバスケットにシザンサスが、夏には色とりどりのベゴニアとフクシアの花が咲き乱れます。このあずまやは1939年まではブッチャート氏が収集した観賞鳥の鶏小屋でした。

左に”up steps to the Sunken Garden 「サンケン・ガーデンへ上がる階段」”という標示があります。セメントの手すりは木に見えるよう作られています。庭園をまわるにつれて、この種のセメントの芸術作品が数多く見られます。

ーThe Butchart Gardens 「お客様ガイド」よりー



道すがら見つけた花たち。咲き誇る時期ではなかったのですが、それでも見応えは十分です。見慣れた花も多くここが遠いカナダであることを一瞬忘れました。シーズンでなかったのが本当に残念です。


 
 


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