2003.3.28
窓辺のビオラ
北側のウインドーボックスは冬の間ずっと日が当たることはありませんでした。
冷たい北風が窓辺を吹きつけ、まるで北国に住んでいるかのような場所なのです。

2003年3月初め:北側のウインドウボックス
ビオラはずっと長いことつぼみのままでした。
口を固く閉ざしていました。
かわいそうだけど、他へ移すことはしなかったので長く厳しい冬を過ごしてきました。
季節は春になり、ようやくこの頃になって朝日が当たるようになりました。
北側の水やりなどの作業もずいぶん楽になり、春のやさしさがうれしく思っていた頃、
発見!
もうこのままで終わってしまうのではないかと思っていたら、いつの間にかビオラが小さな花びらを広げています。

2003年3月終わり:可愛い花を咲かせました。
ビオラは日陰でも大丈夫ということを改めて認識しました。 ひとりぼっちで頑張ったんだと思うと、ビオラの力強さにただただ感激です。
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